第76回カンヌ国際映画祭

ショパールが第76回カンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーに就任

グローバルアンバサダー ジュリア・ロバーツが出演する映画撮影の舞台裏から着想を得たメゾンの最新キャンペーン「Chopard Loves Cinema」――。まさにこのキャンペーンのメッセージが示す通り、ショパールは映画を愛してやみません。1998年からカンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーを務めるショパールは、2023年、76回目を迎えるこの世界最大の映画イベントに、数々の映画俳優、監督、プロフェッショナルたちとともに再び登場します。 メゾンは、閉会式で授与されるパルム・ドールを始めとする各賞のトロフィーだけでなく、前途有望な次世代の俳優2名に授与されるショパール トロフィーの制作も行っています。今年、キャロライン・


ショイフレは、「レッドカーペット コレクション」と毎年恒例のショパールが主催する“グラン・ソワレ”のテーマを「アート」に決定。建築から、彫刻、絵画、音楽、文学、ダンス、映画に至るまで、人間の持つ才能を極めて崇高な形で表現する様々なアートに注目し、浮き彫りにしていきます。パルム・ドールと同じアトリエで制作される「レッドカーペット コレクション」の76点のハイジュエリー作品は、映画の出品やプロモーションのためにレッドカーペットを歩き、カンヌの伝統である「登壇の儀式」に臨む俳優たちを飾ります。さらにショパールは、ホテル・マルティネスに「ショパール ルーフトップ」を設置。2週間におよぶ映画祭開催期間中のカンヌの見逃せない貴重なシーンを演出します。

レッドカーペット コレクション 2023

「映画祭の開催年数と同じ点数の珠玉のジュエリーから成るハイジュエリー コレクションを発表する」――。途方もないこの挑戦に、毎年メゾンは果敢に取り組んでいます。「レッドカーペット コレクション」のダイヤモンド ジュエリーは、そのひとつひとつのピースにメゾンのアルチザンの職人技が具現化されています。ショパールは、第76回カンヌ国際映画祭において、「レッドカーペット コレクション」という“奇跡のコレクション”を通じて、ジュエリーアートの真骨頂を再び披露します。2023年度は、エモーション、大胆なクリエイティビティ、そしてジュエリーメイキングの技術的な卓越性を特徴とした多彩なハイジュエリー作品によって、アートとの親和性を表現します。キャロライン・ショイフレは、映画祭に向けて開催回数に合わせた76点におよぶハイジュエリーのマスターピースをデザインしました。その魅力あふれるダイヤモンドジュエリーには、ショパールの共同社長兼アーティスティックディレクターを務める彼女の尽きることのない好奇心に加え、ディテールを感知し、それを直感的に捉えることに秀でた彼女の才能――建築、美術館やギャラリーで出会うアート、ふとした時に交わされる会話、自然界、満天の星々などから、クリエイティビティの本質に触れる様々なフラグメントを見出す能力――が体現されています。アーティスティックディレクターとしての彼女のクリエイティビティと、メゾンのアトリエで世代から世代へと受け継がれてきた伝統的なジュエリーメイキングのサヴォアフェールとの融合から生まれた「レッドカーペット コレクション」が、今年もカンヌのレッドカーペットを豊かなエモーションで彩ります。

パルム・ドール

あらゆる映画賞の中で最も権威あるパルム・ドールを制作する唯一無二のジュエラーであるショパールは、1998年よりカンヌ国際映画祭と特別な信頼関係を築いてきました。映画祭の象徴である伝説のパルム・ドールは、ショパールと映画祭とをつなぐパートナーシップの象徴でもあります。この両者のかけがえのない絆を一言で表すとしたら、この言葉をおいて他にはないでしょう。――“Chopard Loves Cinema(映画への愛を謳うショパール)”。1998年、キャロライン・ショイフレはパルム・ドールに全面的な再解釈を施し、デザインを刷新しました。素材にはロッククリスタルと18Kイエローゴールドを選びました。デザインに関しては、“神々しい”1本の枝から延びる19枚のパルムの葉にボリューム感と動きを与え、まるで海風にそよいでいるような雰囲気を醸し出し、その枝の根元はメゾンのシグネチャーであるハートシェイプがシンボリックに象られています。台座となるエメラルドカット ダイヤモンドのフォルムをしたロッククリスタルは、天然素材のストーンに含有するインクルージョンによって同じものはひとつとしてなく、ユニークな個性が与えられています。2014年以降、パルム・ドールは、メゾンが掲げるサステナブル・ラグジュアリーへのコミットメントに協調して、フェアマインド認証を取得したエシカルゴールドで制作されています。

ナタリー・ポートマン: 2023年ショパール トロフィーのゴッドマザー

5月19日、第76回カンヌ国際映画祭の期間中に開催される、イリス・ノブロック、ティエリー・フレモー、キャロライン・ショイフレの共同招待による「技能伝承」をテーマに掲げたガラディナーの席上で、2023年度 「ショパール トロフィー」授賞式が執り行われ、ナタリー・ポートマンがゴッドマザーを務めます。受賞者の2名は、過去の受賞者とゴッドファザー/ゴッドマザーで構成されたショパール トロフィー・アカデミーの投票で選出されます。30年近くにおよぶ俳優としてのキャリアの中で、60本以上の映画と5本のシリーズ作品に出演し、あらゆる役柄を巧みに演じてきたイスラエル系アメリカ人 ナタリー・ポートマンほど、賞を授与するゴッドマザーの栄誉ある務めを託すのにふさわしい人物はいないでしょう。映画をこよなく愛するキャロライン・ショイフレは、今回の彼女の起用について次のように語っています。「俳優としての計り知れない才能だけでなく、強い信念を持った女性として、その献身的な姿勢からも、ナタリー・ポートマンは、私が敬愛してやまない映画のレジェンドの一人です。彼女が様々なプロジェクトに真摯に取り組み、力を注いでいることはかねてから知っていました。2023年のショパール トロフィーのゴッドマザーの任務を、若い才能に対して情熱と愛情を持って臨んでくれるでしょう」。

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