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作品を制作するにあたり、ショパールは可能な限り透明性が保たれるようにするとともに、高品質な素材が責任を持って確実に調達されることを目指しています。
今回の発表は、2019年に発表されたアイコニックなウォッチコレクション「アルパイン イーグル」に使用され、リサイクルスティールを70%含有したルーセントスティール™ をベースにしたものです。
より責任あるスティールの使用に向けて策定された複数年にわたるイニシアチブが、以下のような主要な段階を経て進められます。
ISSF(国際ステンレススティールフォーラム)の主要指標によると、このイニシアチブにより、ショパールはスティールに関連するCO2排出量を大幅に削減することができます。リサイクルスティールの含有率を標準の50%から80%にすることで、製造に伴うCO2排出量を30%削減することができ、さらに含有率を90%にした場合、排出量を40%までに削減することができます。
ルーセントスティール™ は、ショパールが地域に根ざした循環型製造体制を構築したことで生まれました。リサイクルスティールのサプライヤーはすべて、スイスもしくは近隣のオーストリア、フランス、ドイツ、イタリアなどのショパールの製造拠点から1,000km以内にあり、輸送によるCO2排出を抑えています。 さらに、ショパールの製造工程で発生するスクラップは、サプライヤーによって回収され、新たな高品質のスティールへとリサイクルされます。この循環プロセスにより、メゾンのあらゆるビジネスに必須の“品質の維持”に対し、一切妥協することなく、原料の採掘の制限を実現しています。
リサイクルスティールのコミットメントを裏付けるものとして、ショパールは、ラグジュアリーメゾンとして初めて、クライメイト・グループが推進する「SteelZero」イニシアチブへの参加を表明し、スティール業界と協力してCO2排出量ネットゼロへの移行の推進に取り組んでいます。 「SteelZero」のメンバーは、集合的購買力とその影響力を利用し、世界市場と政策を責任あるスティールの生産・調達に移行するための強力な需要シグナルを発信しています。
ゴールドはショパールにおいて最も広く使用されている原材料です。そのため、ショパールは「サステナブル・ラグジュアリーへの旅」における最大のマイルストーンのひとつを「責任を持って採掘されたゴールドですべてのウォッチとジュエリーを製造すること」と定め、その達成にとりわけ注意を払ってきました。
この目標は、ショパールのアトリエが100%エシカルに生産されたゴールドを使用し始め、それがベストプラクティスに関する国際的な環境・社会基準を満たすと確認された2018年7月に達成されました。 具体的には、ショパールのエシカルゴールドは、透明性のあるトレーサブルなふたつの制度に従って調達されています。
小規模鉱山採掘には、世界中の何百万人もの人々が従事しています。これは個人や、家族グループ、そして協同組合が関わる小規模なもので、比較的単純な方法でゴールドの探査、採取、加工を行っています。ショパールが購入している小規模鉱山より採掘されたゴールドは、ペルーとコロンビアにある鉱山からのみ調達されており、そこで働くすべての採掘者は、スイス・ベター・ゴールド・イニシアティブのシステム、もしくはフェアマインドやフェアトレードの認証制度に参加しています。 ショパールが購入する小規模鉱山採掘ゴールドは、ペルーとコロンビアにある鉱山からのみ調達されており、そこで働く採掘者もスイス・ベター・ゴールド・アソシエーション のシステム、またはフェアマインドやフェアトレードの認証制度に参加しています。
フェアマインド基準は鉱山採掘者に対し、採掘の過程において、労働環境(児童労働禁止を含む)、社会発展そして環境保護に対する厳格な要求事項が維持されるだけでなく、その実証を求めるものです。ショパールは多くの小規模鉱山採掘者がフェアマインド認証を取得できるよう。直接的な責任を担っています。具体的には認証取得に役立つよう、採掘者たちにトレーニング、新しい加工施設、社会的・環境的支援を提供しています。 スイス・ベター・ゴールド・アソシエーション は、精製業者から小売業者に至るまでのスイスにおけるゴールドのサプライチェーンを担う業者によって設立された非営利団体で、正式なゴールド採掘者が、より社会と関わりを持ち、より良い環境活動を採用できることを可能にするシンプルな市場主導型メカニズムを構築することを目指しています。約6,200人の鉱山労働者が、男女共に、スイス・ベター・ゴールド・アソシエーションの基準やその認証システムを遵守することで、この団体より恩恵を得ています。また、鉱山労働者世帯や彼らの居住する地域の収入が増加したことにより、約31,000人の人々の生活向上が実現しました。* 「エシカゴールドの100%使用」というコミットメントを掲げ、これを推進してきたメゾンは、2017年という早い時期に、スイス・ベター・ゴールド・アソシエーションのメンバーとなり、2020年より、その取締委員会の一員を務めています。 (*原典: Report from Mine to Market – A Value Chain of Responsible Gold, SECO and the Swiss Better Gold Association 2017-2021, p.10)
責任あるゴールド採掘者によるフルトレーサブルな独自の調達プロジェクト 2019年からショパールは、コロンビアのエル・チョコで働く「バレケロス」と呼ばれるゴールドの小規模鉱山採掘者のコミュニティーを支援する、挑戦的な新プロジェクトに関わっています。斬新かつ実利性の高いこの実験的なプログラムにより、フルトレーサブルで責任ある国際的なサプライチェーンが構築されただけでなく、800人もの独立したゴールド採掘者の生活が改善されました。
このプログラムにより、バレケロスでは社会的・環境的に責任ある採掘慣行に関するSBGAの基準を満たすべく、現場で専門家チームの支援を受けています。さらに本プログラムは、採掘者たちの価格を競争力のあるものとするだけでなく、採掘者たちが生活や労働条件を改善するための再投資ができるよう、1グラム当たり0.70米ドルの特別なインセンティブを受け取れることを確実にしています。バレケロス鉱山は、金融制度に妨げられ、これまで銀行口座を持つことができませんでしたが、最近になって口座を開設することができました。
「ショパールのクリエイションを作るために不可欠なゴールドを採掘してくれている人たちはほとんど忘れられた存在でした。これらのコミュニティーを守ることに焦点を合わせ、ラグジュアリー業界におけるサステナビリティを促進することが不可欠になっています。エル・チョコでの取り組みはこのプロジェクトに沿ったものであり、ショパールは、バレケロスや他の関連するパートナーたちと提携できることを誇りに思っています」
Caroline Scheufele
ダイヤモンド業界は、過去15年間で大きな変革を遂げてきました。現在、キンバリープロセスは紛争地域で産出されたダイヤモンド(紛争ダイヤモンド)を市場から事実上排除することに成功しました。今では、キンバリープロセスは、ダイヤモンドの採掘を規制するという点で、最も成功を収めた国際的なコンセンサス協定を体現したものです。同様に、責任ある宝飾のための協議会(RJC)は、業界が自主規制するための効果的な基準と業務に対する規範を提供しています。
ショパールは、キンバリープロセス認証制度と世界ダイヤモンド評議会の保証制度で規定された透明性の原則を支持し、遵守しています。また、すべてのダイヤモンドサプライヤーに対して、紛争ダイヤモンドや、原産地が特定できないダイヤモンド、キンバリープロセス認証制度の未実施国や地域からのダイヤモンドを売買しないことを義務付ける自主規制にも取り組んでいます。この基準に準拠していないダイヤモンドの取引は例外なく拒否されます。
カラーストーンはダイヤモンドとは異なり、これまでトレーサビリティや採掘条件を保証する国際的な規制の対象ではありませんでした。しかし2019年からは、責任ある宝飾のための協議会(RJC)がその認証範囲にカラージェムストーンを含めることを決定しました。
ショパールの「責任ある調達プログラム」は、サプライヤーの取り組みをモニターし、実施を主導することで、サプライチェーンにおけるサステナビリティのベストプラクティス実現を目指すものです。
ショパールのサステナビリティ
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