メティエ・ダール

L.U.C 辰年

8本のメティエ・ダール ウォッチ

6種類のメティエ・ダール

現在、メゾンの工房では、50以上の専門技術を駆使して制作が行われていますが、その中には極めて希少な技術や複雑な技術も含まれています。

これらの技術は、より高い自由度を持った革新的なクリエイションを可能にし、メゾンが標榜するエクセレンスへのたゆまぬ追求と相俟って、最高レベルの品質を保証しています。

手彫り彫刻

様々なツール(様々なサイズのビュラン、研磨器、ノミ)を用いて、すべてのエレメントが描かれ、彫り出され、細部にいたるまで造形が行われます。

細密画(ミニアチュール)

伝統的な技法と最先端の技術を組み合わせて、エナメルにレーザアブレーション加工を施し、龍の見事な浮き彫りを描き出します。うねりのある胴体部は、エナメル細密画の技法を用いて制作されます。

象嵌細工

角の部分は、6種類の木材を使用した細密な象嵌細工で制作されています。龍の爪が掴んでいる玉(ぎょく)と、飛翔する龍が抜けていく雲はマザーオブパールで作られており、手作業で彫刻を施したゴールドのたてがみと髭によってその色彩が際立ちます。

グラン・フー エナメル

17世紀から受け継がれてきた伝統的な装飾技術。現在では、ショパール マニュファクチュールの職人を含む少数の熟練職人のみがその技法を習得しています。

ジェムセッティング

ベゼル部にダイヤモンドをふんだんに敷き詰めたパヴェセッティング。ショイフレ家が守り続けてきた伝統的な時計装飾技術の一つが継承されています。

漆塗り

88点の見事な文字盤は、1世紀にもわたる漆工芸の伝統を持つ山田平安堂のアトリエにおいて、名匠 小泉三教の手で作り上げられました。1つの作品を仕上げるのに、20時間以上もの精緻な作業を要します。

続けて見る